開催期間

 

平成22年11月 13日(土)〜14日(日)、
27日(土)〜28日(日)

 参加人数  

12,380名
(内訳 13日 2,812名、14日 2,743名、
27日 3,557名、28日 3,268名)

 構  成  
1. 

夢のアイデアコンテスト表彰式及び入選作品展示

2.

特別講演会、星空観察、科学実験ショー
「ガンプラ30年の歴史と現在、そして未来」
「未来のコンピュータと仮想立体絵本」
「簡易プラネタリウム」等

3.

特別展示
「今と昔の電化製品展」
「本物!?水中ロボット」
「未来の乗り物も大集合!!」等

4.

実験工作ワークショップ
「ウレタン実験」
「暗くなると光るライトを作ろう」
「水素エネルギー教室」
「3D立体映像」等

 参   無料
 主  催   (財)大阪科学技術センター
 協  力  

岩谷産業(株)、大阪産業大学、大阪市立科学館、
大阪府商工労働部新エネルギー産業課、海洋楽研究所、
きっづ光科学館ふぉとん、NPO法人京都男山エジソン協会、
通天閣観光(株)、(株)東芝、東洋理機工業(株)、
奈良先端科学技術大学院大学、西日本三菱自動車販売(株)、
パナソニック(株)、(株)バンダイ、(株)日立製作所、
三井化学(株)、三菱電機(株)、(株)リテン


 特別講演会
ガンプラ30年の歴史と現在、そして未来
講師: 川口 克己氏
(株式会社バンダイ ホビー事業部事業戦略チーム リーダー)

子どもも大人も夢中になるガンダムのプラモデルが誕生して30年が経ったが、そのガンプラ名人として知られる川口氏が、プラモデルの歴史やプラモデルの楽しみ方・作り方について講演された。司会は“ 通天閣ロボ ”が行った。

 サイエンス・ライブショー
温暖化星人から地球を守る
宇宙船にっぽん号の戦い

協力: 株式会社リテン、
   NPO法人サイエンスEネット

サイエンスライブショーや地球温暖化デモンストレーション実験機など、様々な実験を通して、地球温暖化の仕組みや原因について学べる内容を実施した。

 今と昔の電化製品展
協力: NPO法人京都男山エジソン協会、
    株式会社東芝、
    パナソニック株式会社、
    株式会社 日立製作所、
    三菱電機株式会社

エジソン所縁の特別展示や蓄音機の演示を始め、家電メーカー4社の協力の下、最新電化製品(3Dテレビ、炊飯器、 パソコン、洗濯機)の展示や昔の電化製品(パソコン、洗濯機)の展示を行い、今昔の比較による科学の進歩について学べる内容を実施した。

 大阪ロボットがやってくる!!“お好み焼きロボット”
講師: 細見 成人氏
(東洋理機工業株式会社 代表取締役)


大阪の食の代名詞とも言えるお好み焼きの注文を取りながら焼くことの出来る“ お好み焼きロボット ”。ネギ焼きと豚玉のどちらかを注文し、お好みでソースやマヨネーズもかけてくれ、匠技術をもったロボットに来場者は感嘆の声を上げていた。

 本物!?水中ロボット
講師: 林 正道氏(海洋楽研究所 所長)

子ども達に生物の素晴らしさを知ってもらう為、独学で数多くの海洋生物のリアルな動きを再現出来るロボットを開発。当日は多くの来場者が会場に押し寄せ、実際に子ども達は手に触れることが出来、目を輝かせていた。

 未来の乗物も大集合!!
  “燃料電池自動車・ソラえもん号・電気自動車・セグウェイ”

協力: 岩谷産業株式会社、大阪産業大学、
    大阪府商工労働部新エネルギー産業課、
    きっづ光科学館ふぉとん、   
    住友精密工業株式会社、
    西日本三菱自動車販売株式会社

実用化の始まっている電気自動車やセグウェイ、現在開発の進んでいる燃料電池車の試乗体験を実施。またソーラーカーを代表して、子ども達に大人気のドラえもんの形をした“ ソラえもん号 ”も登場。多くの来場者が試乗体験をし、デモンストレーションに大人も感嘆の声を上げていた。


 実験工作ワークショップ・実験教室“水素エネルギー教室”
協力: 岩谷産業株式会社

水素エネルギーとは一体何だろうという疑問について、地球温暖化やLPガスと水素の比較の説明をはじめ、水の電気分解、燃料電池の実験を通して、水素エネルギーについて楽しく学ぶ実験教室を実施した。水素エンジン自動車の実物展示も行った。