

2010年07月27日
第16回 <けいはんな>新産業創出交流センター シーズフォーラムは、(財)ファイ
ンセラミックスセンターと立命館大学による産学官連携の取り組み、「持続可能
な社会!ナノテクノロジ-が拓く新素材」と題し、新しいシーズをご紹介します。
また、フォーラム終了後には講師の方々と直接意見交換していただける場を設け
ております。会員の皆様はじめ、ご関心のある皆様にぜひご参加賜りますようお
願い申し上げます。
●日時 平成22年7月27日(火)13:30~17:30(名刺交換会17:35~18:30)
●場所 関西経済連合会 29階会議室(大阪市北区中之島6-2-27中之島センター
ビル)
●主催 財団法人 関西文化学術研究都市推進機構 新産業創出交流センター
●共催 財団法人 ファインセラミックスセンター、立命館大学、社団法人 関
西経済連合会
○開会挨拶 財団法人 関西文化学術研究都市推進機構 大阪オフィス所長 佐藤
有彦
<(財)ファインセラミックスセンター>
○講演 「ファインセラミックスセンターの産学官の取り組みと紹介」13:
35~13:55
研究企画部 業務グループ長 法月 廣 氏
○シーズ紹介 (講演時間27分+質疑3分)
(1)「走査透過電子顕微鏡によるLi原子等軽元素の直接観察」13:55~14:25
ナノ構造研究所 微構造・界面解析グループ 副主任研究員 福永啓一 氏
(2)「分離膜の開発と多孔質材料の機能評価」14:25~14:55
材料技術研究所 エレクトロ・マテリアルグループ 副主任研究員 永野孝幸 氏
(3)「電子顕微鏡のナノテクノロジーへの活用方法」14:55~15:25
ナノ構造研究所 電子線ホログラフィーグループ 副主任研究員 濱中 忠 氏
*** 休憩 (15分) ***
<立命館大学>
○講演 「立命館大学における産学官連携の取り組み」15:40~16:00
研究部長、立命館グローバル・イノベーション研究機構 教授 中谷吉彦 氏
○シ-ズ紹介(講演時間27分+質疑3分)
(4)「強度・延性を両立した調和組織材料の開発」16:00~16:30
総合理工学院・理工学部機械工学科 教授 飴山 惠 氏
(5)「液晶を利用した無機ナノ材料の配列技術」16:30~17:00
総合理工学院・生命科学部応用化学科 准教授 堤 治 氏
(6)「カーボンナノチューブ-酸化物複合型ガスセンサのp-n接合効果」17:
00~17:30
総合理工学院・生命科学部応用化学科 助教 橋新 剛 氏
○名刺交換会 17:35~18:30
※参加費:無料
※申し込み:FAX又はホームページからお申込み下さい。
※お問合せ先:関西文化学術研究都市推進機構 大阪オフィス(担当:川村)
TEL: 06-6441-9213
☆ホームページからのお申込みはこちら
https://sv3.hml.jp/hml/mng/cc/fw.php?i=hm030063&c=20&n=__no__
☆FAXでのお申込用紙はこちらから
https://sv3.hml.jp/hml/mng/cc/fw.php?i=hm030063&c=18&n=__no__
☆シーズ紹介の要旨集はこちらから
https://sv3.hml.jp/hml/mng/cc/fw.php?i=hm030063&c=19&n=__no_
今般のフォーラムのテーマは、「持続可能な社会!ナノテクノロジーが拓く新素
材」です。
(財)ファインセラミックスセンターと立命館大学から、それぞれ3つのテーマ
が紹介されます。
=(財)ファインセラミックスセンター=
1.「走査透過電子顕微鏡によるLi原子等軽元素の直接観察」
・これは、本年5月、世界で初めてリチウムイオン原子の直接観察に成功した
電子顕微鏡の操作技術に関する報告です。従来理論的には把握されていても、
実測されていなかったリチウムイオン原子そのものを、収差補正走査透過電子
顕微鏡の活用により観測したものです。今後、リチウムイオン原子の動きを捕
捉することに繋がり、ひいては、現在、様々に指摘されているリチウムイオン
電池の課題解決などに繋がる研究です。
2.「分離膜の開発と多孔質材料の機能評価」
・これは、無機多孔質材料(セラミック)膜を通すことにより、世界トップレ
ベルの水素ガス等を回収すること等が可能な技術の紹介です。本材料は、Pd系
金属材料や高分子膜に比べ、コストや耐熱性・耐薬品性の面で優れており、燃
料電池への活用が期待されています。
3.「電子顕微鏡のナノテクノロジーの活用方法」
・ファインセラミックスセンターには、タイプの違う大型電子顕微鏡が全部で
11台あります。これはおそらく世界でもトップクラス。そうした機器を活用
する方法として、思いのほか、加速電圧を下げた方が、表面層の状態をクリア
に観測でき、物品の汚れの内容や原因などを、より詳しく解析できることもあ
ります。そうした観察例を、いくつかご紹介いたします。
=立命館大学=
4.「強度・延性を両立した調和組織材料の開発」
・合金元素を添加せずに、金属粉を用いてメカニカルミリング加工を施すこと
により、高強度と延性の両方の性格を併せ持つ金属素材を創る方法を開発しま
した。この製造方法は、従来の技術が応用できるもので、実用性に優れており、
医療用など精密部品への応用が期待できます。
5.「液晶を利用した無機ナノ材料の配列技術」
・液晶と金ナノ粒子を複合し、配向性、光応答性の特徴を組み合せることで、
基板表面上に、法則性の有る配列を創ることができます。これにより、ミクロ
ン単位の超極細配線を実現できる可能性があり、MEMS等に活用できるので
はないかとの期待が広がります。
6.「カーボンナノチューブ-酸化物複合型ガスセンサのp-n接合効果」
・酸化スズを修飾したカーボンナノチューブ(CNT)の導入により、耐久性・
高温特性に優れたNO2ガス感知センサーへの応用が期待されます。**********************************
2 ビジネスメッセ
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第5回けいはんなビジネスメッセ開催のご案内
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「環境・エネルギー 新産業の創出を目指して」をテー
マに、先端技術・新商品を持つ企業・大学・研究機関、
約120社がけいはんなプラザに集結します!
出展企業各社が最新の技術・商品・サービス等を展示す
るとともに、大手企業、中小企業の来場者や出展者との
交流・商談を広げる機会として、皆様のご来場をお待ちして
います。
【日時】平成22年7月22日(木)10:00~17:00
【場所】けいはんなプラザ 参加はいずれも無料です
■ビジネスメッセマッチング展(出展企業120社)10:00~17:00
■基調講演(定員160名) 10:00~11:40
1「関西電力におけるスマートグリッドの取組み」
関西電力株式会社
2「大阪ガスグループが推進する「オープンイノベーション」」
~外部技術の活用による技術開発の加速~
大阪ガス株式会社
技術戦略部オープンイノベーション室 室長 松本 毅 氏
■プレゼンテーション 出展企業9社 13:15~15:30
大阪工業大学ものづくりマネジメントセンター、
積水ハウス㈱ 総合住宅研究所、奈良先端科学技術大学院大学、
(資)文化財復元センター、TF技研、ニッタ㈱、岡本㈱
㈱大幸精機、㈱ナンゴー
お申込・詳細はこちら
http://keihanna.biz/messe2010/index.html
(財)関西文化学術研究都市推進機構 新産業創出交流センター
けいはんなビジネスメッセ事務局 中井
TEL0774-98-2230 FAX0774-98-2202