2022年8月に開催された GX 実行会議において、電力システムが安定供給に資するものとなるよう制度全体を再点検することが示され、電力・ガス基本 政策小委員会において供給力確保の在り方について議論されました。
その議論を踏まえ、2023年4月に「将来の電力需給に関する在り方勉強会」が設置され、議論の場を電力広域的運営推進機関(OCCTO)に移し、10年超先の電力需給のあり得るシナリオについて策定を進めることとなりました。
OCCTO では、有識者や外部機関の知見など、多様な視点を取り入れながら検討を進め、2025年6月に結果を公表しています。
データセンターの増設等による電力需要の増加や炭素制約をどう克服していくのか、その道筋はまだ定まっていない状況にある中で、OCCTO による将来 電力需給展望では、電力の需給両面の様々な要素について検討を行い、詳細な複数のシナリオが検討されています。
本講習会では、複数のシナリオ内容から得られる示唆は何か、事務局やシナリオ作成に参画した研究機関、並びに電力需要家の視点から電力需要展望に対する意見を提起してもらい、今後に向けた示唆は何か考える機会を参加者に提供することを想定しています。
貴重な機会ですので、是非とも多くの方にご参加いただければ幸いです。
【日 時】2026年3月25日(水)13:00~17:00(受付開始:12:40)
【場 所】砂防会館 別館3階「六甲」(東京都千代田区平河町2-7-4)
(https://www.sabo.or.jp/map.htm 参照)
【主 催】一般社団法人 エネルギー・資源学会
【参加費】本会正会員・特別会員11,000 円,本会学生会員3,300 円,
非会員16,500 円
※参加費についてはエネルギー・資源学会に直接お問い合わせ下さい。
【定 員】60名
【プログラム】(注)持ち時間には質疑時間を5〜10分程度含む
(演題は仮題目、敬称略)
13:00~13:05 開会挨拶・趣旨説明
1.13:05~13:40「将来の電力需給シナリオに関する検討会の報告書について」
…電力広域的運営推進機関 企画部 担当部長 小西 伸平
2.研究機関による推計結果と留意点
2-1 13:40~14:15「RITEによる推計結果と留意点」
…公益財団法人地球環境産業技術研究機構
システム研究グループ 主任研究員 佐野 史典
2-2 14:15~14:50「脱炭素化と電力需要増加の両立:統合的システム
分析からの示唆及び今後の検討課題」
…合同会社デロイトトーマツ Strategy & Transformation
マネージングディレクター 濵﨑 博
14:50~15:10 休 憩
2-3 15:10~15:45「電力中央研究所による推計結果と留意点」
…一般財団法人電力中央研究所 社会経済研究所
主任研究員 間瀬 貴之
3.電気事業者から見た将来電力需給展望と示唆
3-1 15:45~16:20「将来の電力需給シナリオを踏まえた供給力確保に ついて」
…電気事業連合会 企画部 部長 高野 隆彦
3-2 16:20~16:55「将来電力需給展望から得られる示唆と今後への期待」
…東京ガス株式会社 エネルギートレーディングカンパニー
電力事業部 電力企画グループマネージャー 鳥居 敦
閉 会
(内容、時間配分は都合により変更することもありますがご了承ください)
【申込方法】本会Webよりお申し込みください
https://www.jser.gr.jp/events/2025koshu1/
【問合せ先】一般社団法人 エネルギー・資源学会 事務局
TEL 06-6446-0537 E-mail gyoji@jser.gr.jp
