ファインセラミックスセンター(JFCC)の最先端の研究開発の取り組みをご紹介する先端技術セミナーをWebにて開催いたします。
「サステナブルな未来を拓く革新材料開発と先端解析技術」をテーマに2件の講演を行います。
ぜひご参加ください。
◯開催概要
日 時:2026年9月17日(木) 13:30~15:00
配信方法:Teamsで配信
プログラム:
【各講演30分、質疑10分】
講演1 最先端電子顕微鏡技術による全固体電池のオペランド観察
ナノ構造研究所 主幹研究員 山本 和生
発表概要:全固体電池は、次世代蓄電池として日本を中心に長年研究され、車載用としては実用化間近の状況に
あります。JFCCでも長期間にわたり、電子顕微鏡内で全固体電池を動作させる技術を世界に先駆け
て開発し、電池内部の電位分布変化やLi濃度分布のオペランド観察を行ってきました。本講演では、
電子線ホログラフィーやSTEM-EELSなどの顕微鏡技術と機械学習を融合した最先端計測技術を用い
て、全固体電池のオペランド観察を行った結果をご紹介致します。
講演2 位相差顕微鏡によるGaN結晶中の欠陥の非破壊観察
材料技術研究所 上級研究員 勝部 大樹
発表概要:位相差顕微鏡法は、100年近く前に考案され、主に生細胞の観察などに用いられている顕微技術
です。
これを無機結晶に適用した際に、透過電子顕微鏡やX線トポグラフィ等の技術でしか見ることの
できなかった結晶中に存在する貫通転位を観察することができることがわかってきました。
位相差顕微鏡は、非破壊で結晶中の貫通転位やその他の欠陥を容易に観察することができます。
本講演では、位相差顕微鏡の概要とGaN結晶の観察例についてご紹介致します。
参 加 費:無料
定 員:300名(先着順)
申込方法 :下記JFCCのWebサイトよりお申し込みください。:申込み〆切9月16日(水)午前まで
⇒ https://www.jfcc.or.jp/event/#sentan_seminar21
