カーボンニュートラルの実現に向けて、プラスチックや複合材料のリサイクル高度化が求められています。なかでもポリウレタンは、断熱材、自動車部材、電池材料など幅広い用途で利用される一方、再資源化の難しさから、多くが焼却処 理に依存しているのが現状です。
本セミナーでは、産総研 エネルギー・環境領域 電池技術研究部門の松本上級主任研究員より、イオン液体を活用したポリウレタンの分解・回収技術について紹介します。本技術は、従来の分解溶媒を上回る高い溶解性能を有し、100℃以下の比較的低温でポリウレタンを効率的に処理できることが特長です。さらに、水を加えるだけで分解物とイオン液体を容易に分離・回収できるため、省エネルギー化と資源循環の両立が期待されています。
当日は、技術開発の背景や特徴に加え、電池材料製造プロセスへの適用事例、ポリウレタン系材料のリサイクルへの展開可能性、社会実装に向けた今後の展望について分かりやすく解説します。ウレタン材料のリサイクルや資源循環技術に関心のある企業・研究者の皆様のご参加をお待ちしております。
【日 時】【現地・ライブ配信】2026年12月9日(水) 15:00-16:30
(現地のみ:情報交換会 16:00-16:30)
【録画配信】2026年12月15日(火) 11:00-12:00
【会 場】グラングリーン大阪北館JAM BASE 4F 産総研・関経連うめきたサイト
https://jambase-space.com/access/
【形 式】1.現地会場/オンラインのハイブリッド形式(視聴はブラウザから可能)
2.後日録画配信(視聴はブラウザから可能)
【主 催】産業技術総合研究所、AIST Solutions
【共 催】関西経済連合会
【参加費】無料
【定 員】現地参加:50名
【プログラム】
15:00~15:45 第3の液体である“イオン液体”の新たな応用 “高分子の溶解”
電池技術研究部門 電池システム研究グループ
上級主任研究員 松本 一
15:45~16:00 質疑
16:00~16:30 情報交換会
【申込方法】 下記の申込フォームリンクよりお申し込みください。
https://client.eventhub.jp/ticket/asS5J1NVl
【問合せ先】産総研・関経連うめきたサイト事務局
M-umekitasite-ml@aist.go.jp
