仮想実験と大規模シミュレーションで拓く先端科学 2007

【 2月3日(土)プログラム 】
9:30- 9:35 ■ はじめに
三間 圀興 (大阪大学 レーザーエネルギー学研究センター
 センター長)
9:35- 9:50 ■ ITBL利用普及の現状
松田 俊明 (独立行政法人 日本原子力研究開発機構
 システム計算科学センター 技術副主幹)
セッション1 「高度広域科学技術計算基盤と情報科学」
9:50-10:15 [1]次世代学術情報ネットワーク(SINET3)について
漆谷 重雄 (国立情報学研究所
 学術ネットワーク研究開発センター 教授)
10:15-10:40 [2]iアプリを用いた分子動力学ソフトGROMACSの構築
沼野 なぎさ (奈良女子大学 大学院 人間文化研究科 M1)
10:40-11:05 [3]タスク・スティール方式に基づく並列分枝限定法を
  用いた非凸計画問題の大域的最適化
川本 理文 (関西大学 大学院 工学研究科 M2)
山川 栄樹 (関西大学 工学部 助教授)
セッション2 「HPC利用による光量子・プラズマ・流体計算科学の開拓
−大規模シミュレーションの可能性を追求する−」
11:05-11:30 [1]高レイノルズ数MHDチャネル乱流のDNSにおける
  大規模乱流構造
佐竹 信一 (東京理科大学 基礎工学部 助教授)
11:30-11:55 [2]レーザーエネルギー学分野におけるe-scienceの試み
西原 功修 (大阪大学 レーザーエネルギー学研究センター
 教授)
11:55-12:20 [3]ITERプラズマに向けた核燃焼統合シミュレーション
福山 淳 (京都大学 大学院 工学研究科 教授)
12:20-13:30 ■ 休 憩
セッション3 「HPC利用による分子設計・反応設計・生体構造解析の現状と将来
−大規模量子化学計算の可能性を追求する−」
13:30-14:10 [1]計算化学による有機化学反応での酸・塩基触媒の
  役割の吟味
山邊 信一 (奈良教育大学 副学長)
14:10-14:50 [2]正確な予言学としての量子化学の確立
中辻 博 (京都大学 大学院 工学研究科 教授)
14:50-15:00 ■ 休 憩
セッション4 「HPC利用による計算機ナノマテリアルデザイン
−IT-Based Quantum Designを目指して−」
15:00-15:20 [1]物性物理学と光:半導体での光誘起相転移現象
小川 哲生 (大阪大学 大学院 理学研究科 教授)
15:20-15:40 [2]第一原理シミュレーションによる有機エレクトロニクス、
  電極反応の研究
森川 良忠 (大阪大学 産業科学研究所 助教授)
15:40-16:00 [3]計算機ナノマテリアルデザインの
  半導体ナノスピントロニクスへの応用
吉田 博 (大阪大学 産業科学研究所 教授)
16:00-16:20 [4]動き始めたアジア・知のネットワーク
  Realizing a Knowledge networked Asia
笠井 秀明 (大阪大学 大学院 工学研究科 教授)
16:20-16:30 ■ まとめ
里深 信行 (滋賀県立大学 理事)
16:30- ■ ポスターセッション
 (詳しい内容はこちら。)
17:30-19:00 ■ 交流会
参加費:3,000円(学生の方は無料)
当日受付にてお支払い下さい。
(18:00-18:05) ■ ご挨拶
金森 順次郎 (財団法人国際高等研究所 所長)
(18:05-18:35) ■ ランプセッション
  「次世代スーパーコンピュータ(京速計算機)
   開発プロジェクトの現状について」
高田 俊和 (文部科学省 研究振興局
 スーパーコンピュータ整備推進本部 技術参与)
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