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No.6
魔法のクスリ・・・ラムネ菓子

いつもおやつに食べているラムネ菓子(かし)。
お酢(す)やコーラに入れるとあらふしぎ!ぶくぶくまほうのはじまりです。

用意するもの

実験1 コーラの大噴火(ふんか)

1空きビンに酢(す)を3分の1ぐらい入れ、ビニール手袋(てぶくろ)にはラムネを4、5個(こ)入れておきます。

2ビニール手袋(てぶくろ)をビンに かぶせ、空気がもれないようにセロテープでしっかり固定(こてい)します。

3ビニール手袋(てぶくろ)から、ラムネをビンの中に落とします。

4すると、あわがではじめて・・・?ビニール手袋(てぶくろ)に空気がはいって立ち上がります。

実験2 コーラの大噴火(ふんか)

1コーラにラムネを2、3個(こ)入れてみましょう。

2あわがではじめ、やがていきおいよく、ふきだします。こぼれてもよいようにボールなどの中でやりましょう。

ひと口メモ

反応(はんのう)が悪いようなら、ラムネをくだいて粉(こな)にしてやってみましょう。冷(ひや)しすぎたコーラでは反応がにぶくなります。 この実験(じっけん)はラムネのかわりにじゅうそうを使ってもできます。じゅうそうには炭酸水素(たんさんすいそ)とナトリウムが含(ふく)まれています。

じゅうそうでもこの実験(じっけん)をやってみましょう。 実験1では、酢(す)大さじ3、じゅうそう小さじ1程度(ていど)で、じゅうぶん変化(へんか)がみられます。
※じゅうそう→ふくらましこ

なぜなぜ?

お菓子(かし)のラムネには炭酸水素(たんさんすいそ)とナトリウムという成分(せいぶん)が含(ふく)まれています。ラムネが酢(す)やコーラなど他(ほか)の物質(ぶっしつ)とまざると、それぞれの成分が相手の成分と別 (べつ)の形で結(むす)びつき(化学変化(かがくへんか)といいます)その結果 (けっか)、炭酸(たんさん)ガスが発生します。

コーラの場合は、ラムネと化学変化(かがくへんか)をおこして多量 (たりょう)の二酸化炭素(にさんかたんそ)を発生させるだけでなく、もともとコーラにとけこんでいる炭酸ガスもいっしょにふきだすので、コーラの大噴火(だいふんか)になるのです。

おもしろ実験室

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