大阪科学技術館


非破壊検査 株式会社

ホームページへ

見えないものを、見えないもので、見る

発電、石油、石化プラントなどの産業環境、ビル、マンションなどの生活環境、ダムなどの治山、治水の自然環境、古墳、仏像などの文化財、鉄道、航空機などの運輸環境等々、非破壊検査技術はさまざまな社会資本の安全性を守るために生かされています。このコ−ナーでは、非破壊検査で用いられる「見えないもの」、放射線、超音波、磁力について楽しく学べます。


展示紹介ビデオ


チャレンジ・ヒストリー

山口多賀司 (非破壊検査株式会社 社主)

当時の東京都立工業奨励館と仙田富男元大阪大学名誉教授(故人)

安全技術サービスの創成

当社が非破壊検査のパイオニアとして誕生したのは、現社主山口多賀司と東京都立工業奨励館の仙田富男主任研究員(後に大阪大学名誉教授・故人)の出会いからでした。
昭和30年に東京ガス株式会社が日本で初めて高張力鋼板を採用した球形タンクを建設するにあたり、その溶接部の非破壊検査の必要性から、山口は当時わが国を代表する非破壊検査技術の第一人者として知られ、学会はもとより、産業界でも名が通っていた仙田氏のもとで非破壊検査技術の教えを受けました。   当時仙田氏は日本における産業の核となる重化学工業の発展とともに、高度技術を集結した各種プラント類の林立を予測し、その安全を守るための技術として非破壊検査の開発と研究に取り組んでいました。
その後、山口は仙田氏の勧めにより昭和32年に大阪の地で非破壊検査株式会社を設立し、非破壊検査技術を核にした“安全技術サービス業”が社会的に認知されることになりました。