大阪科学技術館


株式会社 堀場製作所

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“はかる”ことからすべてがはじまる

「熱っぽいかな?」と思ったときは体温計、「太ったかな?」と思ったときは体重計など、世の中にはたくさんの“はかる”が活躍しています。“はかる”には、あいまいだった物事をはっきりとさせる役目があり、HORIBAは“はかる”技術を通じて環境、健康、社会を支えています。HORIBAの“はかる”技術の一つであるサーモセンサーを使ったサーモガンで、触れずに測る温度計測の不思議を体験してください!


展示紹介ビデオ


チャレンジ・ヒストリー

開発に成功した頃の自動車排ガス測定装置

創業当時のpHメーター

人と地球のために・・・

HORIBAは1945(昭和20)年に創業しました。創業まもなく、科学技術発展への情熱から、液体の酸・アルカリを測るpHメーターの製造に日本で初めて成功します。pHメーターは品質の良いものづくりには欠かせない測定器で、第二次世界大戦後の当時、復興に向けた産業の成長に重要な役割を果 たしました。  pHメーターの次に研究していたガス分析技術で、HORIBAは世界に知られることになります。
  1960年頃、自動車の排ガスで空気を汚さないように排ガス規制という法律がアメリカで作られました。産業が急成長していた日本でもいずれ同じことが起こると予想されていました。 自動車の排ガス測定に適したガス分析計を探していた通産省(当時)の目にとまったのが応答速度0.1秒という、当時では驚くほど速く測れるHORIBAの医学用ガス分析計でした。
しかし、自動車専用装置にするためには、分析計の能力以前の壁が立ちはだかっていました。自動車から出る油やゴミをいかにして取り除くかという問題があったのです。
- 人と地球のためになる、なんとしても 排ガス分析計を開発しよう。-
その日から、若い技術者達の眠らない生活が始まりました。試行錯誤を繰り返し、自動車専用装置の開発に成功します。日本の規制が作られる前でした。さらに、その性能の高さから、最も規制が厳しいアメリカの環境保護局に採用され、今、HORIBAの排ガス測定システムは世界中の自動車メーカーで排ガスを測り続け、空気を汚さない車づくりに役立っています。
  最先端の科学技術から地球規模の水や大気まで、HORIBAは、これからも人と地球のために分析技術で貢献していきます。