大阪科学技術館


株式会社 大林組

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建築物、高さへの挑戦〜古代ピラミッドから
現代超高層建築まで〜

古代エジプト文明の象徴とされるピラミッド。このコーナーでは、ピラミッド建設に使われた巨大な石材の運搬方法について行われた実証実験を紹介します。実物の約60分の1の大きさのピラミッド模型でその大きさを実感したり、古代ピラミッドと現代超高層建築をスケール比較し、建築物の高さや大きさを体感してもらうスクリーン映像も設置しています。


展示紹介ビデオ


チャレンジ・ヒストリー

「クレードル」運搬の実証実験

大阪城天守閣「平成の大改修」

狭山池ダム

建設とは運搬なり

建設にたずさわる者こそ、夢を見、未来を語り、文化を育む。建設という行為は、本来そういうことであり、そうありつづけたいとの願いから、大林組では、わたしたち人間が、かつて何を建設してきたのかをたどり、そして未来に何を建設できるのかを探り続けてきました。ピラミッドの想定復元では、当時の建設技術だけでなく、そのような巨大な建造物を必要とした当時の社会や政治、宗教など多方面からのアプローチによる検討を重ねました。人の手による最も巨大で、精緻な仕事を、どのような指導者たちが、どのような組織と技術をもって完成させたのか、現代でも具体的なところはわかっていません。  
あえて現代にこの大ピラミッドをつくってみたら? その答えは、「建設とは運搬なり」でした。この言葉は、建設の世界で良く知られている言葉です。正しい手順で、正しい場所へ、正しい時間に資材が運ばれることが建設の費用と期間、出来具合いを大きく左右するということを表わしています。ピラミッドの想定復元は、そのことをもっとも明確に教えてくれました。 大林組では、これらの想定復元だけでなく、桂離宮や、大阪城天守閣、狭山池の堤体などの文化財保存工事も行っています。