大阪科学技術館


株式会社 プランテック

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地球にやさしい環境技術
〜ごみを燃やして電気をつくる〜

ごみは“何の役にも立たない”と思っていませんか?
このコーナーではごみのエネルギーを利用できる焼却技術を紹介します。燃やしたときに出た熱をうまく利用すれば、ごみは電気や温水などとして“役立たせる”ことができます。
ごみはりっぱなエネルギー資源です。


展示紹介ビデオ


チャレンジ・ヒストリー

ごみの焼却実験 (昭和35年頃)

フィリピン・ケソン市の焼却プラント

スーパーエコプラント(東京都)

「バーチカル炉の開発」常識の傘の下では、アイディアは生まれない

プランテックの技術者は昭和30年代<日本の焼却炉の黎明期>からごみの焼却処理プラントを一貫して手掛けてきました。昭和42年大阪市南区(現、中央区)のプランテック設立から4年後の昭和46年、フィリピン・ケソン市に我が国初の海外向け大型ボイラ発電設備付き都市ごみ焼却処理プラントを建設。これは2,500kW/hの発電設備を備えた純国産・自社技術によるストーカ式の日量300トンの焼却プラントで、当時としては画期的なものでした。さらに、大手プラントメーカーのOEM(相手先ブランドによる供給)製品として国内100箇所以上に焼却処理プラントを建設するとともに、従来の常識にとらわれない数々の新技術を世に送り出してきました。 その集大成が、平成2年に開発された独自の燃焼方式に基づく「バーチカル炉」です。
バーチカル炉は、それまで横型が主流であった焼却炉の設計・施工を長年手掛けた経験を通じてその長所・短所を知り尽くしたうえで、
1. 効率的な発電や余熱利用、
2. ダイオキシン対策、
3. 時代や環境により異なる幅広い種類のごみへの対応、
を開発目標として誕生した全く新しい竪型の焼却炉です。世界のあらゆる地域のごみ質に適応可能なバーチカル炉は、東京都が推進するスーパーエコタウン事業でも採用され、平成20年にはアラブ首長国連邦ドバイ市に焼却プラントを建設しております。 今後、地球にやさしい環境技術として、ごみを燃料として利用できるサーマルリサイクルの技術はますます重要なものとなるでしょう。プランテックは、「地球環境へのエンジニアリングチャレンジャー」の経営理念の下、地球環境改善に役立つ新製品を提供し続けて参ります。